メルセデスAMGのL・ハミルトンは、鈴鹿サーキットに2つ目のDRSゾーンを設けるべきとの見解を示した。
『今週末、鈴鹿ではダブルDRSを実施していないことに気づいたけど、これは良い考えではないと思うよ。鈴鹿にもダブルDRSが必要だし、上手くゆけばそれが役立つはずだ。』
『現在では毎週末、レースによっては、オーバーテイクの機会を得るためには一定の距離や優位性が必要になる。それは2秒の優位性が必要だったり、0.8秒のときもある。鈴鹿では、前のマシンをパスするには1秒半が必要だよ。これは非常に大きなデルタだし、オーバーテイクがあまり見られないんだ。』
『鈴鹿に追加のDRSセクションがあれば、デルタを短くすることができるだろう。だから鈴鹿には追加のDRSゾーンが必要なんだ。』
鈴鹿サーキットのDRSゾーンは、ホームストレートの1カ所のみとなっている。これはDRSのシステムが導入された当初から変わっていない。鈴鹿サーキットのバックストレートにもDRSゾーンを設ける意見も出ているが、安全性の観点から導入は見送られている。
[2019.10.12]
[関連記事] |
・メルセデスAMG関連トピック ・L・ハミルトン関連トピック ・DRS関連トピック |
---|

鈴鹿サーキットは、2026年日本GPの観戦チケットを「10月13日」より発売開始することを発表した。 2026年の日本GPは第…
マクラーレンはリリースを発表し、「マスターカード」と2026年からのタイトルスポンサー契約を結んだことを明らかに…
メルセデスAMGのT・ウォルフ代表は、リザーブ・ドライバーを務めるV・ボッタスが来年のキャデラックのシートを射止…
キャデラックと来シーズンからの契約を結んだV・ボッタスは、今回の契約に関して次のようにコメントした。 『キャデ…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 8月(153件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |