メルセデスAMGのL・ハミルトンは、鈴鹿サーキットに2つ目のDRSゾーンを設けるべきとの見解を示した。
『今週末、鈴鹿ではダブルDRSを実施していないことに気づいたけど、これは良い考えではないと思うよ。鈴鹿にもダブルDRSが必要だし、上手くゆけばそれが役立つはずだ。』
『現在では毎週末、レースによっては、オーバーテイクの機会を得るためには一定の距離や優位性が必要になる。それは2秒の優位性が必要だったり、0.8秒のときもある。鈴鹿では、前のマシンをパスするには1秒半が必要だよ。これは非常に大きなデルタだし、オーバーテイクがあまり見られないんだ。』
『鈴鹿に追加のDRSセクションがあれば、デルタを短くすることができるだろう。だから鈴鹿には追加のDRSゾーンが必要なんだ。』
鈴鹿サーキットのDRSゾーンは、ホームストレートの1カ所のみとなっている。これはDRSのシステムが導入された当初から変わっていない。鈴鹿サーキットのバックストレートにもDRSゾーンを設ける意見も出ているが、安全性の観点から導入は見送られている。
[2019.10.12]
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