トロ・ロッソから日本GP・フリー走行1に出走した山本尚貴は、初めてのF1をミスなくこなし、次のように語った。
『セッションを通じて、マシンに慣れることにフォーカスしました。初めてのF1マシンはなんと言ってもパワーがすごく、非常に驚きました。これほどのパワーを感じたことはなく、これこそがスーパーフォーミュラとF1の最大の違いだと感じました。』
『マシンやそのバランスについていくつか学ぶ点がありましたし、多くのことをチームにフィードバックできたと思います。ボクにとってホームグランプリですし、フリー走行1から多くのファンが鈴鹿に来てくれました。トロ・ロッソのファンの皆さんには本当に感謝しています。』
『ポジションとしてはより上位を望んでいましたが、最も重要だったのはクラッシュせずにエンジニアに情報をフィードバックすることだったと思います。チームがすばらしい結果を残すことを願っていますし、マシンを提供してくれたピエールに感謝したいと思います。』
［2019.10.11］
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