ホンダのF1テクニカル・ディレクターを務める田辺豊治氏は、次のエンジン・アップデートの時期をまだ具体的には決めていないことを明らかにした。
『私たちは常にチームと話し合いをしており、新しいエンジンをいつ適用したり、アップデートするかを決定します。しかし、現時点では、その決定はされいません。状況やタイミング、そしてチームとの話し合いの結果しだいです。非常に複雑ですよ。』
『計画には、長期的なものと短期的なものの2つがあります。各レース後に状況を確認しています。パワーユニットのコンディションとしては、短期的には(残り使えるのは)2レースか3レースでしょう。長期的な面ではシーズン最後までで、非常に複雑となります。』
ホンダはフランスGPで最新型の「スペック3」を投入した。今後、パワーが要求されるベルギーGP/イタリアGP/シンガポールGP/日本GPが続く。レッドブルと相性が良いと考えられるシンガポールGPでのグリッド降格はチームが望まず、ホンダも母国レースとなる日本GPでのエンジン交換は避けたいところだ。そのため、グリッド降格してもポジションをリカバーしやすいベルギーGPもしくはロシアGPでのスペック4投入が見込まれている。
[2019.08.19]
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