FIAの安全委員でレース・ディレクターをつとめるM・マシは、ドイツGPが来シーズンも継続される場合には、ドラッグレース路面への対処が必要との認識を示した。
ドイツGPが開催されるホッケンハイム・リンクの最終コーナーのアウト側にあるエスケープゾーンは、ドラッグレースの競技用コースの一部となっている。今年のドイツGPでは、雨でコースアウトしたマシンがエスケープゾーンに入った際、ドラッグレース路面で足下をすくわれ止まることが出来ず、タイヤバリアにクラッシュした。
マシはN・ヒュルケンブルグらにヒアリングを行い、状況の確認を行った。そのうえで、『他に出来ることがないか確認することになるだろう。その1つとして縁石を設置することもあるだろうし、それが現時点では最も適切だろう』として、何らかの対処が必要との認識を示した。
なお、ドイツGPの開催は今年で打ち切りが噂されており、来年の開催は現時点で確定していない。
[2019.08.13]
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