最新F1ニュース

  • Top
  • F1News
  • ライコネン&ジョビナツィ、レギュレーション違反で降格
ライコネン&ジョビナツィ、レギュレーション違反で降格

ライコネン&ジョビナツィ、レギュレーション違反で降格

ドイツGPのレース・スチュワードは、アルファロメオのK・ライコネンとA・ジョビナツィのマシンにレギュレーション違反があったとして、ペナルティを科すことを決めた。

ライコネンとジョビナツィのマシンには、決勝スタート時のクラッチ作動に違反があったと判断された。現在のレギュレーションでは、ドライバーがクラッチ動作をしてから実際に作動するまでは0.07秒の遅延しか認められていない。しかし、アルファロメオの2台は0.2秒から0.3秒の遅延が生じるように設定されていた。

クラッチ動作に遅延が生じることで、今回のようなウェット状態のスタートではトラクション・コントロールと同様の働きをすると考えられている。実際にどれほどのメリットが生じたのかは不明だが、スチュワードは規定違反として厳しく裁定した。

ライコネンとジョビナツィは7位/8位でチェッカーを受けたが、10秒のストップ&ゴーペナルティが科される。しかし、裁定がレース後であったため、決勝タイムに30秒加算される。このペナルティによって二人は12位/13位まで降格。代わってL・ハミルトンが9位に繰り上がり、10位にはR・クビサが入る。クビサにとって今シーズン初入賞となった。

[2019.07.29]


最新記事一覧
富山県高岡市にある高岡おとぎの森は、2023年5月14日に開催する「第2回クラッシックカーの世界in高岡おとぎの森」でF…


マクラーレンはリリースを発表し、Workdayと今シーズンから複数年のスポンサー契約を結んだことを明らかにした。 Wor…


ウィリアムズはリリースを発表し、クラーケンとスポンサー契約を結んだことを明らかにした。 クラーケンは、2011年に…


2026年からのF1参戦を目指していたポルシェが、F1プロジェクトを正式に凍結したようだ。 ポルシェは2026年からのF1参…


月間記事   ドライバー   チーム/その他
2023年 3月(171件)
2023年 2月(140件)
2023年 1月(151件)
2022年 12月(156件)
2022年 11月(168件)
2022年 10月(214件)
2022年 9月(177件)
2022年 8月(176件)
2022年 7月(197件)
2022年 6月(168件)
2022年 5月(188件)
2022年 4月(170件)
  ハミルトン
ベッテル
ガスリー
ヒュルケンブルグ
グロージャン
サインツJr
ペレス
ライコネン
クビアト
クビサ
ボッタス
ルクレール
フェルスタッペン
リカルド
マグヌッセン
ノリス
ストール
ジョビナッツィ
アルボン
ラッセル
  メルセデスAMG
フェラーリ
レッドブル
ルノー
ハース
マクラーレン
レーシング・ポイント
アルファロメオ
トロ・ロッソ
ウィリアムズ
全般
レース関連
日本GP
FIA
ピレリ
テスト
サーキット
イベント
フジテレビ
ホンダ
  【F1ニュース/最新トピック】   【F1雑誌/F1関連書籍/DVD 最新刊】