ドイツGP・決勝で6位入賞を果たしたトロ・ロッソのＡ・アルボンは、波乱のレースを生き残ってポイントを獲得し、次のようにコメントした。

『良いレースになったよ。ウェット・コンディションでマシンがどう反応するか分からなかったから、スタートは少し慎重だったんだ。F1で初めてこんなコンディションでドライブしたけど、満足のゆくパフォーマンスをみせられた。』

『レースペースが良かったし、すこし運もあった。最初のピットストップも正しい時を見定めることができた。4番手になったときは“さあ行くぞ！”とエキサイティングしたよ。ただ、ウェットからドライに替える2回目のピットストップはタイミングを逃して、ダニールの一周後に入った。その間に4台にオーバーテイクされた。途中まで4番手を走行していたから、6位は残念に感じてしまう変な感じだね。厳しい予選から決勝にはここまで持ち直してくれたチームの素晴らしい働きに感謝だよ。』

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