F1は、ドイツGP・決勝のハイライト動画を公開した。
決勝スタート前、サーキットには大粒の雨が降りウェット状態。スタート進行が行われる時点では小雨になっていたが、ピットレーンがオープンしてレコノサンスン・ラップが始まった段階でも雨は止まず、ウェット・レースが宣言された。
セーフティ・カー先導でのフォーメーションラップを終えた後、スタンディング・スタートが切られた。スタートではレッドブルの2台が出遅れ、ポジションを落としてしまう。しかし、M・フェルスタッペンは直ぐにポジションを取り戻し3位に浮上した。
レースは序盤から大荒れ。S・ペレスとD・リカルドが早々に消えた後、最終コーナー手前の水たまりでコースアウトするマシンが続出。雨も降ったり止んだりの状態が続き、アクシデントも多発してたびたびセーフティ・カーが出された。最終コーナーではL・ハミルトンも餌食となり、フロント・ウィングを破損。さらにピットエントリーで所定のラインを通らなかったとして、タイム加算ペナルティを受けた。
メルセデスAMGにとっては、母国レースで最重要な一戦だった。しかし、ハミルトンが最後尾に沈み、V・ボッタスは1コーナーでクラッシュ。最悪のレース週末となった。一方、フェルスタッペンは雨の混乱の中を快走してトップチェッカー。3位にはD・クビアトが入り、ホンダに1992年以来となるダブル表彰台をプレゼントした。2位には地元のS・ベッテルが入った。ベッテルは20番グリッドからの粘り強い走りだった。
【動画】ドイツGP・決勝 ハイライト動画
[2019.07.29]
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