ホンダは、F1特設サイトで特集コラム『ダイナモテストとは?』を公開した。
ホンダは栃木県のHRD Sakuraの研究施設でエンジン開発を行うと共に、イギリスのミルトンキーンズにあるファクトリーでもパワーユニットのテストを実施している。両施設にはエンジンをベンチでテストする「ダイナモ」が備わっている。
今回の特集コラムには、ミルトンキーンズでパワーユニットのダイナモを担当するM・プロクターが登場。ちょうどレッドブル/トロ・ロッソとの契約時期にチームに加入したため、新チームへのエンジン供給でポジティブに仕事を楽しんでいることが綴られている。
プロクターは、日本とイギリスにダイナモを構えて、双方でテストをする意義について次のように説明している。
『レース準備のために行うタスクは、毎回膨大な量になりますが、レースの日程は変えられません。だから、日本と英国で連携してどちらかが問題を発見できるような体制になっていることはいいことで、お互いに目標達成を目指して協調しています。これによって、レースまでに必要な調査ができるんです。』
『日本と英国では時差がありますから、英国側が動く前に日本側で解決策が見つかったり、追加で調査が必要なことが発生しても、それを引き継いでその日中に解決したりすることができます。こうすることで、翌日に日本側が動き出すときには、単独で稼働するよりもより多くの情報が揃った状態になるわけです。時差は大きいので、2台のダイナモによって24時間稼働の体制を作ることができています。』
■ホンダ、特集コラム『ダイナモテストとは?』
[2019.07.25]
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