レッドブルは、イギリスGP・決勝レース開始前にM・フェルスタッペンのマシンのリア・ウィングに「ひび割れ」を発見し、スタート直前にパーツ交換を急遽実施するドタバタ劇があった。
決勝レースが始まる前、マシンがグリッドに並ぶ前にメカニックがリア・ウィングに「ひび割れ」が生じているのを発見。予選後のマシンはパーツ交換ができないパルクフェルメ状態に置かれているため、チームはFIAと急遽協議して“安全面の予防的措置”としてパーツ交換の許可を得た。そのためスタート前のグリッドで交換措置が執られた。
チームはP・ガスリーのマシンにも同様の症状が発生する兆候がみられたため、FIAに併せて許可を得てパーツ交換を実施。チームはグリッド上でフェルスタッペンとガスリーのマシンの処置にあたることになったが、全ての作業が完了したのは、メカニック達がマシンから離れる規定時間のわずか60秒前だった。メカニック達は全ての作業を終えてマシンから離れ、2台のマシンは問題なくレースに参加できた。
レッドブルの2台は、決勝レースでそろって入賞を達成。チームはピットに戻ってきたマシンを調査したが、リア・ウィングに「ひび割れ」の再発生は確認されなかった。チームは問題が生じたパーツをファクトリーに戻し、次戦ドイツGPまでに対策をとることになる。
[2019.07.16]
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