ホンダのF1マネージングディレクターを務める山本雅史氏は、電気自動車レース「Formula E」について、関心はあるもののあくまで“レースを使った広告”であるとの認識を示した。
『Formula Eは市街地レースとして開催されており、純粋なレースではなく“レースを使った広告”のようなものですかね。ホンダとしては、(Formula Eを運営する)A・アガグとも話をしていますし、我々は常に他カテゴリーにも注目しています。』
『ホンダは電気自動車を発表していますし、間もなくヨーロッパで発売されます。ホンダの電気自動車に興味を持っている顧客は多くいるので、彼らにアピールできるのは素晴らしいことですね。レースから市販車へ技術移転できるものがなければ(参戦の意義が)ありませんが、その点が興味を持っている理由です。』
Formua Eは徐々に参戦チーム/開催地を増やしている。来シーズンからはポルシェもFormula Eに参戦してグリッド枠が全て埋まることになり、ホンダがエントリーする余地は現実的には残されていない。ただし、ルノーも過去にFormula Eにフル参戦していたが、ワークス活動をやめてグループ会社の日産にバトンタッチしており、今後もチームの入れ替えが積極的に行われるとみられている。
[2019.07.07]
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