フェラーリは、オーストリアGP・決勝レースの裁定を受け入れ、上訴の手続きは行わないことを決めた。
決勝レース終盤の69周目、トップを走るC・ルクレールは3コーナーでM・フェルスタッペンにインに飛び込まれ、サイド・バイ・サイドのままコーナーを通過。コーナー出口でルクレールの右フロントとフェルスタッペンの左フロントが軽く接触した。
レース・スチュワードはこの件を審議対象とし、決勝レース終了後の午後6時から両ドライバーを呼び寄せてヒアリングを行っていた。しかし、最終結論は“単なるレーシングインシデント”でお咎めは無しと判断された。
フェラーリのM・ビノット代表は、今回の裁定について不満を示しつつも、受け入れるとのコメントを残している。
『フェラーリとしては誤った判断だと理解している。シャルルはスペースを残しミスはなく、それでもアクシデントが発生してコース外に押し出された。このようなときは過去のレースでも(ペナルティの)同じルールが適応されてきたハズだ。ただ、我々はレース・スチュワードの判断を尊重する。レース・スチュワードが判断することであり、その判断を尊重する必要がある。』
[2019.07.02]
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