オーストラリアGP決勝,夕闇が迫る中でのレースとなったが,セーフティ・カーがでる波乱のレースをマクラーレンのJ・バトンが制し,開幕戦勝利を飾った。
決勝スタート直後,1コーナーで複数のマシンが絡むアクシデントが発生し,N・ヒュルケンブルグとR・グロージャンが早々にレースから姿を消した。その後はL・ハミルトンとJ・バトンがレースをリードするかたちとなったが,V・ペトロフのマシンがホームストレートでストップし,セーフティ・カーが出動。このタイミングでピットストップを行ったS・ベッテルが2位に上がり,マクラーレンの1&2体勢を崩した。ハミルトンもベッテルに肉薄したが,オーバーテイクには至らなかった。
可夢偉はスタート直後のアクシデントでリア・ウィングを傷めたが,そのまま走行を続けた。レース中盤にペースを落としたが我慢の走りを継続し,最終ラップでP・マルドナドがアクシデントでリタイアを喫したタイミングを活かして6位に浮上し,そのままチェッカーを受けた。
[2012.03.18]
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