ピレリは、今シーズン終盤戦の日本GPとベルギーGPの投入コンパウンドを確定した。
夏休み明けのレースとなるベルギーGPには、「C1（ハード）/C2（ミディアム）/C3（ソフト）」のコンパウンドを投入する。ベルギーGPの舞台となるスパ・フランコルシャンはタイヤに厳しいコースのため、硬めに寄せたコンパウンドとなった。
シーズン終盤の重要な一戦となる日本GPには、ピレリは「C1（ハード）/C2（ミディアム）/C3（ソフト）」を持ち込む。日本GPが開催される鈴鹿サーキットは、S字やスプーンカーブといったグリップが必要とされるコーナーをはじめ、130Rや逆バンクなどの高速でタイヤに大きな負荷がかかるコーナーがある。ピレリは硬めのコンパウンドで鈴鹿攻略に挑む。
［2019.06.28］
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