ウィリアムズのR・クビサは、モナコGP・決勝レースでチームがG・ラッセルを優先する行動をとったため、無線で苦言を呈する一幕があった。
予選では、クビサは19番グリッドを獲得し、ラッセルは1つ前の18番グリッドだった。決勝スタートではクビサが好スタートを決めてラッセルの前に立ったが、ピットインのタイミングはラッセル優先で判断された。
クビサはこのようなチームの方針に対して無線で『後ろを走るドライバーより、前を走るドライバーが優先されるんじゃないかい?』と苦言を呈した。しかし、チームからは『この話は戻ってきてからしよう』との返信だった。
ラッセルはセーフティカーがでた10周目のタイミングでピットインをしたが、クビサは21周目までタイミングが遅れた。それまでクビサはラッセルの前方を走っていたが、最終的にはラッセルが15位でチェッカーを受け、クビサは18位に終わった。
[2019.05.27]
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