アルファロメオのF・バッサー代表は、アゼルバイジャンGP・予選後にK・ライコネンのウィングの“たわみ”が違反に問われたことについて、たわみによるメリットが一切無かったと明かした。
『キミとアントニオのウィングは同一であり、アントニオのウィングには全く問題はなかった。おそらく(ライコネンのウィングは)中国で受けたダメージと関係があるかもしれない。我々は時間内に新しいウィングを作れなかったから、上海の後にウィングを修理したんだ。』
『ミリメートのたわみがあったとしても、マシンを速くすることはないだろう。ただ、ルールはルールだ。もし誰かがそれについて固執するのであれば、私としてもそれに従うつもりだよ。』
ライコネンはペナルティによって予選タイムを抹消され、ピットスタートとなった。F1では過去にウィングを意図的にたわませてストレート・スピードを稼ぐ「フレキシブル・ウィング」が流行ったが、現在は厳しく禁止されている。
[2019.04.29]
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