フェラーリは、バーレーンGP・決勝でC・ルクレールが失速したトラブルについて、「シリンダーのトラブル」が原因だったことを明らかにした。
ルクレールはバーレーンGP・決勝をポールポジションからスタート。スタートで順位を落としたが、直ぐにリカバーをしてトップに立つと一人旅を敢行し、優勝が確実視された。しかし、レースも後半に入った時点でエンジンの異音を訴え、最高速度も30km近くダウンしてしまった。
ルクレールはトラブルを抱えたまま走り続け、最後はセーフティカー出動によるラッキーもあり、3位表彰台を獲得した。チームは戻ってきたマシンを調査したところ、当初考えられていたMGU-Hの問題ではなく、シリンダーが損していたことが判明した。
フェラーリは問題の発生したエンジンをイタリアのマラネロにあるファクトリーに送り、さらなる調査を進める。チームこのエンジンを修復できるようであれば、次戦中国GPでも継続使用することを検討している。
[2019.04.02]
[関連記事] |
・フェラーリ関連トピック ・C・ルクレール関連トピック |
---|

マクラーレンは、アミューズメント大手のセガとパートナーシップ契約を結んだことを明らかにした。 セガは、家庭用ゲ…
本日から、オーストリアのレッドブル・リンクでは3日間にわたるオーストリアGPが開催されるが、今週末の天気は土曜日…
FIAは、今週末のオーストリアGPでD・ワーウィックがレース・スチュワードを担当することを明らかにした。 ワーウィ…
世界的な映画俳優のブラッド・ピットは、先日にアメリカのサーキット・オブ・ジ・アメリカズでマクラーレンのF1マシ…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 6月(148件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) ・2024年 8月(173件) ・2024年 7月(199件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |