鈴鹿サーキット/ツインリンクもてぎを運営するモビリティランドはリリースを発表し、山下晋社長が退任する人事を明らかにした。
山下社長はモータースポーツの普及に尽力し、とくにF1日本GP開催の拡大に尽力した。FOMのＢ・エクレストンとの難しい交渉を引き受け、リバティ・メディアになってからは日本GPの企画や取り組みの充実に奔走した。最近では日本GPの開催契約延長に成功し、2021年まで鈴鹿サーキットでのF1開催を取り付けた。
山下社長は6月下旬に開催予定の定時株主総会およびその後の取締役会で退任が正式に承認される。後任には、田中薫氏が新社長に就任する。
［2019.04.01］
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