FIAは、正解モータスポーツ評議会において「ファステストラップ・ポイント」の導入に向けた手続きを開始した。
「ファステストラップ・ポイント」は、決勝レースで1周の最速ラップ「ファステスト・ラップ」を記録したドライバーにポイントを与えるシステム。ファステストラップ・ポイントは、通常のチャンピオンシップポイントに加算されることが想定される。
FIAはファステストラップ・ポイントの計画を世界モータースポーツ評議会に提出し、承認を得た。今後、F1コミッションで電子投票を行い、そこで最終承認となれば2019年シーズン開幕戦より導入される。
なお、実際に導入されれば“ファステストラップ・ポイント目当ての走行”を行うチームもあると考えられる。ゴール間際の段階で10位以下のドライバーは一斉にピットインし、ソフトのタイヤに履き替え最終ラップで予選のような“タイムアタック走行”を行うことになりそうだ。
[2019.03.09]
[関連記事] |
・FIA関連トピック ・全般トピック関連トピック |
---|

シンガポールGP・初日に3番手につけたレッドブルのM・フェルスタッペンは、フリー走行の結果に一定の満足を示した。…
シンガポールGPのレース・スチュワードは、フェラーリに対して約175万円の罰金を科した。 シンガポールGP・フリー走…
マクラーレンのO・ピアストリは、シンガポールGP・初日をトップで終えて、レース週末を幸先良くスタートさせて次の…
レーシング・ブルズのI・ハジャーは、シンガポールGP・初日に2番手に入る好走をみせて、初体験のコースながら残りの…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 10月(25件) ・2025年 9月(178件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |