FIAは、正解モータスポーツ評議会において「ファステストラップ・ポイント」の導入に向けた手続きを開始した。
「ファステストラップ・ポイント」は、決勝レースで1周の最速ラップ「ファステスト・ラップ」を記録したドライバーにポイントを与えるシステム。ファステストラップ・ポイントは、通常のチャンピオンシップポイントに加算されることが想定される。
FIAはファステストラップ・ポイントの計画を世界モータースポーツ評議会に提出し、承認を得た。今後、F1コミッションで電子投票を行い、そこで最終承認となれば2019年シーズン開幕戦より導入される。
なお、実際に導入されれば“ファステストラップ・ポイント目当ての走行”を行うチームもあると考えられる。ゴール間際の段階で10位以下のドライバーは一斉にピットインし、ソフトのタイヤに履き替え最終ラップで予選のような“タイムアタック走行”を行うことになりそうだ。
[2019.03.09]
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