ウィリアムズは、本日から始まるバルセロナ合同テストの初日走行をキャンセルすることを明らかにした。
ウィリアムズはニューマシン「FW42」の準備に遅れが生じて、新スポンサー発表会の席でニューマシンを御披露目することが出来なかった。また、その後に予定されていたプロモーション撮影の「フィルミング・デイ」も急遽キャンセルされていた。
ウィリアムズのＣ・ウィリアムズ副代表は、今回の事態について次のように説明している。
『残念ながら、今シーズンのバルセロナ合同テストの始まりを火曜日朝まで遅らせる必要があります。我々はFW42を準備するため、冬の期間を通してグルーブのファクトリーでは信じられないほど多忙でした。しかし、チーム全員の努力にもかかわらず、走行の準備までは“もう少し”の時間が必要なのです。』
『今回のことは明らかに理想的ではありませんが、この世界の終わりを意味するものではありません。我々は失われた時間を取り戻すために仕事を取り切るでしょうし、まだ7日間のテスト期間があります。開幕戦のレースに向けてマシンを準備するべく、残された時間を最大限にしてゆきますよ。』
［2019.02.18］
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