ブレーキメーカー大手の曙ブレーキ工業は、事業再生ADR手続を開始した。
曙ブレーキ工業は国内だけではなく世界的に大きなシェアをもつブレーキメーカーだが、アメリカ市場での失注や生産混乱が影響し、近年は業績が悪化。1月29日付で事業再生ADRを申請するに至った。今後、社更生法や民事再生法などの法的な手続によって紛争を解決するのではなく、中立的な専門家によって当事者間の話し合いなどで事業再生を目指す。
曙ブレーキ工業は、「AKEBONO」ブランドでマクラーレンへブレーキ製品を提供しているのをはじめ、トヨタのWEC(世界耐久選手権)でも製品を提供。今回のADR手続きにより、モータースポーツ活動にどのような影響が出るかは未知数だ。
[2019.01.30]
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