ウィリアムズのテクニカル・オフィサーを務めるＰ・ロウは、今シーズンにチームが全く競争力を発揮できなかったことに関し、次のようにコメントした。
『2018年はウィリアムズにとって非常に厳しいシーズンだった。ワタシとしては正確な予想をするつもりはないが、（来年の）チャンピオンシップで改善ができると言えるよ。しかし、私はもっと良くなることは分かっているし、ウィリアムズは既にターン・アラウンド（方向転換）を完了しているんだ。もちろん、ウィリアムズは物事を変化させているし、それには時間がかかるものなんだ。』
今シーズン、ウィリアムズは僅か7ポイントの獲得に終わり、コンストラクターズ争いで最下位に沈んだ。チームは競争力の改善を急いでおり、来シーズンはドライバー体制をＲ・クビサ＆Ｇ・ラッセルのコンビに変更し、グリッドの中団に返り咲きを目指す。
［2018.12.18］
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