FIAは、2019年シーズンのエントリーリストを公表した。
2019年シーズンは10チーム22名のドライバーがエントリーするが、チーム名で若干の変更がみられる。フォース・インディアは2019年から「レーシング・ポイント F1チーム」へと名称を変更。ルノーも「ルノー・F1チーム」(旧名「ルノー・スポール・F1チーム」)へと変更された。
フェラーリは日本GPの際にタバコ大手のフィリップモリスとの提携を強化し、“ミッション・ウィノー(Mission Winnow)”ブランドを後押しすることを決めていた。これに伴いチーム名は「スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノー」へと変更される。また、ハースもメインスポンサー獲得により「リッチエナジー・ハース F1チーム」となる。一方、アルコール大手であるマルティニとの関係が終了したウィリアムズは、「ウィリアムズ・レーシング」(旧名「ウイリアムズ・マルティニ・レーシング」)へとシンプル化される。
FIAは各ドライバーのカーナンバーも公表。トロ・ロッソからデビューするA・アルボンはまだナンバー未決定だが、L・ノリス(4)/A・ジョビナツィ(99)/G・ラッセル(63)/R・クビサ(88)らのカーナンバーを報告している。
■2019年F1エントリーリスト
●メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ
ルイス・ハミルトン[44]
バルテリ・ボッタス[77]
●スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノー
セバスチャン・ベッテル[5]
シャルル・ルクレール[16]
●アストンマーチン・レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン[33]
ピエール・ガスリー[10]
●ルノー・F1チーム
ダニエル・リカルド[3]
ニコ・ヒュルケンベルグ[27]
●リッチエナジー・ハース・F1チーム
ロマン・グロージャン[8]
ケビン・マグヌッセン[20]
●マクラーレン・F1チーム
カルロス・サインツ[55]
ランド・ノリス[4]
●レーシング・ポイント・F1チーム
セルジオ・ペレス[11]
ランス・ストロール[18]
●レッドブル・トロ・ロッソ・ホンダ
ダニール・クビアト[26]
アレクサンダー・アルボン[未定]
●アルファロメオ・ザウバー・F1チーム
キミ・ライコネン[7]
アントニオ・ジョビナッツィ[99]
●ウィリアムズ・レーシング
ジョージ・ラッセル[63]
ロバート・クビサ[88]
The 2019 #F1 grid is complete! ?? pic.twitter.com/PwRsGOe5a0
— Formula 1 (@F1) 2018年11月30日
[関連記事] |
・FIA関連トピック |
---|

月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 5月(82件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) ・2024年 8月(173件) ・2024年 7月(199件) ・2024年 6月(174件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |