ピレリはリリースを発表し、F1と2023年までの契約延長を結んだことを明らかにした。
ピレリはブリヂストンがタイヤ供給から撤退した2011年から単独供給を行っているが、2019年末で契約満了をむかえることになる。F1は2020年から2023年までのタイヤ供給メーカーの一般競争入札を行い、ピレリのほかに韓国のハンコックからの申請を受けて審査していた。
F1は2021年からレギュレーションを大きく変更するが、ピレリがかねてから望んでいたタイヤの大型化なども採用される予定だ。ピレリにとってF1は重要なマーケティングツールになっており、今回の契約延長を機にさらなるプロモーションをかけたい意向だ。
［2018.11.25］
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