ホンダは、F1特設サイトで最新コラム「第20戦 ブラジルGP 現場レポート」を掲載した。
トロ・ロッソの2台は、ブラジルGPの週末は浮き沈みの激しいグランプリとなった。フリー走行ではP・ガスリーとB・ハートレーともにペースを掴めなかったが、予選ではガスリーがトップ10に滑り込む活躍をみせた。しかし、決勝レースになるとガスリーはタイヤマネジメントに苦しみペースを失い、代わりに後方スタートだったハートレーのほうが好調だった。
ホンダのF1副テクニカルディレクターを務める本橋正充氏は、ブラジルGPの週末を次のように振り返っている。
『(インテルラゴス・サーキットは)前半の高速区間、その後ろの低中速区間というのを含め、全体で考えた場合、一概にパワーサーキットとは言えないですね。そういう意味では難しいコースですが、かといってエネルギーマネージメントやドライバビリティーなどがキツイかというと、そうでもありません。ただし、実際に走行してみて、チームや車体側がどのセクション、どのコーナーにターゲットを合わせてセットアップしてくるかにもよって、パワーユニット側もそれにきちんと応えられるセッティングを出す必要があるので、レースウイークの中でいろいろなトライをしなければいけないサーキットです。』
■ホンダ「第20戦 ブラジルGP 現場レポート」
[2018.11.14]
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