ホンダはリリースを発表し、重工業大手のIHIと2019年シーズンから2年間のテクニカルパートナーシップ契約を結んだことを発表した。
ホンダは2015年のF1復帰に合わせてIHIと提携し、ターボチャージャーに関する協業業を進めてきた。今回、テクニカルパートナー契約として関係を強化し、さらなるパワ0ユニットの競争力広報を目指して開発を進めてゆく。
川崎 義則氏(株式会社IHI 執行役員 産業システム・汎用機械事業領域副事業領域長 車両過給機SBU長)
『このたび、世界最高のエンジンサプライヤーの一つであるホンダと世界最高峰のレース活動においてテクニカルパートナー契約を締結できることを嬉しく思います。双方がテクニカルパートナー契約の理念に則り、パワーユニットが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、ターボチャージャーの開発を加速させていきます。来シーズン以降、輝かしい戦績を残した第2期ホンダF1レース活動のように、IHI製ターボチャージャーを搭載したホンダ製パワーユニット搭載車両の活躍に全世界が熱狂するシーズンとなりますことを、大いに期待しております。』
森山克英(本田技研工業株式会社 執行役員 ブランドコミュニケーション本部長)
『HIは創業以来、造船や蒸気タービンをルーツとして培った“回転機械技術”に関して、高い技術と専門性を有する企業です。今回の関係強化がホンダパワーユニットのさらなる性能向上に繋がると考えており、非常に頼もしく感じています。これからも我々の目標である勝利を目指して、ともにチャレンジを続けてまいりますので、ファンの皆さまには引き続きご声援のほどよろしくお願いします。』
[2018.11.13]
[関連記事] |
・ホンダ関連トピック ・トロ・ロッソ関連トピック ・レッドブル関連トピック |
---|

レッドブルは、今週末のエミリア・ロマーニャGPで「通算400戦目のレース」となり記念すべき節目を迎える。ルノーを追…
昨日、イギリスでは大英帝国勲章の授賞式が行われ、元F1ドライバーのM・ブランドルが「OBE」を受賞した。 OBEは、顕…
現在、ホンダ/HRCは2026年からのF1復帰に向けて準備を急いでいるが、F1関連のキャリア採用が増加中だ。 ホンダは2026…
鈴鹿サーキットは、公式オンラインショップでオリジナルお菓子「鈴鹿の風」の期間限定セールを開始した。 「鈴鹿の風…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 5月(81件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) ・2024年 8月(173件) ・2024年 7月(199件) ・2024年 6月(174件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |