ホンダは、公式サイトでF1コラム「アイルトン・セナの力」を公開した。
ホンダは第二期F1活動を行っていた1987年にロータスへエンジン供給を行い、若き天才ドライバーのA・セナ/中嶋悟がドライブした。その後、セナはマクラーレンへと移籍をするが、マクラーレン・ホンダでは3度のワールドチャンピオンに輝いた。当時、ホンダはセナとF1活動だけではなく、国産スポーツカー「NSX」を共同で開発。コラムではセナが“2台のNSXを注文”していたことが明かされている。
1991年にマクラーレン・ホンダのエレクトロニクス・エンジニアを務めていた岡田研氏は、コラムで次のように振り返っている。
『セナは我々のエンジンに関わる作業に対して非常に興味を示してくれたので、ホンダにとっては大きなモチベーションになりました。F1はやはりヨーロッパ文化の影響を強く受けているのですが、ヨーロッパ人ではないブラジル人と日本人にはF1という世界において似通った感じ方をするところがありました。日本人である我々とブラジル人のセナの間にはシンパシーがあり、それもプロジェクトを成功に導く要因の一つだったと思います。』
■ホンダ「アイルトン・セナの力」
[2018.11.13]
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