FIAとブラジルGPのレーススチュワードは、レッドブルのＭ・フェルスタッペンに対して「2日間の社会奉仕」のペナルティを言い渡した。
フェルスタッペンはブラジルGP・決勝レースでＥ・オコンと2コーナーで交錯アクシデントを起こし、優勝のチャンスを逃した。レース後に怒りが収まらなかったフェルスタッペンは、車検場での体重計測でオコンと遭遇した際に“小突く”動作をし、罵るコメントをしていた。
レース後、スチュワードはフェルスタッペンとオコンを召喚し、双方から事情を聞いた。そのうえでスチュワードはフェルスタッペンが怒ることに理解を示しつつも、「身体的接触があった」ことには厳しい態度で臨むことにした。
フェルスタッペンは今回のペナルティにより、今後6ヶ月以内に社会奉仕に従事する必要がある。
［2018.11.12］
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