ホンダのF1テクニカル・ディレクターを務める田辺豊治氏は、今週末のメキシコGPにむけて次のように語った。
『最終的に2ポイント獲得を獲得できたアメリカGPを終え、チームはそこから直接メキシコシティに入りました。今回レースが開催されるエルマノス・ロドリゲス・サーキットは、標高2200m超の環境により空気が薄くなるため、パワーユニット、シャシーともにエンジニアにとっては特殊な対応が必要なサーキットです。
パワーユニットとしては空気密度が低いために、ターボの仕事量が増えることにより負担がかかります。そのためICEやMGU-Hに対しても通常とは異なる設定が必要です。また冷却も難しい環境になります。当然ベンチ上でこのような環境へのシミュレーションは行なっていますが、ただ、現地を実際に走った上での調整が重要になってきます。
私個人としては、1992年以来のメキシコでのレースになりますが、当時もファンが情熱的だったことをよく覚えています。今年も(現地法人の)Honda De Mexicoから多くの同僚が応援に来てくれますので、彼らの声援に応えられる意味でも良いレースをしたいと思います。』
[2018.10.24]
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