レッドブルのM・フェルスタッペンは、来シーズンから新たなパートナーになるホンダについて、コンパクト性能は特に求めていないことを明らかにした。
『ホンダには、“最高で最速のエンジン”を開発する必要があると伝えているんだ。できるだけ“小型でコンパクト”である必要はないとも伝えてある。ボク達はより多くのパワーを必要としていることを提示している。そのかわり(エンジンが大きくとも)マシンにフィットさせる。マクラーレン時代とは全く異なるアプローチだよ。
現在置かれている状況では、(ルノー・エンジンでは)ファクトリーチームに対して常に2番手だ。このことはホンダには当てはまらない。レッドブルもトロ・ロッソも“レッドブル・チーム”であり、唯一のカスタマーだ。ボクはこれが利点だと思う。エンジンがアップデートされても、(ルノーでは)直ぐにレースでそれを受け取れないからネ。
日本GPの予選3回目はやや特殊だったけど、彼らはファクトリーチームであるルノーよりも前方にいた。トロ・ロッソのマシンはそれほど速くはないと思うけど、ホンダが進歩しているのが分かったよ。』
レッドブルは、ルノーがメーカーチームとしてF1に復帰してからエンジン供給では不利な立場に立たされてきた。ホンダは、来シーズンからレッドブル・テクノロジーへ最新スペックを供給し、それをレッドブルとトロ・ロッソへ公平に供給する。レッドブルにとって待望のワークス・エンジンを手にすることになり、フェルスタッペンのホンダに対する期待も高い。
[2018.10.15]
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