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F1、2019年以降の技術変更を承認

F1、2019年以降の技術変更を承認

FIAは世界モータースポーツ評議会でF1ストラテジー委員会と会合を行い、2019年と2020年のレギュレーション変更と技術変更を承認した。

2019年からマシンのリア・ウィング(エンドプレート部分)に「リアウィング・ライト」の装着が義務づけられる。このリアウィング・ライトは雨天時や夜間レース時に後続マシンへの注意喚起の手助けとなる。リアウィング・ライトは、今シーズンにFIAとメルセデスAMGが試していた。

マシンの本体では、バックミラーの規定が改善され、後方視界をとりやすくする。そのためにリア・ウィングの高さ制限に変更が加えられる。また、ドライバー頭部保護デバイス「HALO」のフェアリング規定にも変更がはいる。オンボードカメラの規定にも改善が入ることが案内されているが、具体的な内容は明らかにされていない。

スポーティングレギュレーションでは、セーフティ・カーのレース再開手順が見直される。セーフティ・カーがピットに戻ってレースが再開される際、オーバーテイクが可能にする一貫した地点を定めることになる。レース終了の合図にはこれまで土曜にチェッカーフラッグが掲示されるが、「チェッカーライトパネル」が新たに導入される。

そのほかにも「カーフュー(深夜残業禁止時間)が1時間増加して9時間に」や「最初の車検の責任はチームにありマシンが最初にコース出る際にチームは安全性に関わる宣言をしなければならない」といった規定が加えられる。

[2018.10.13]


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