ピレリは、次々戦・日本GPでの各ドライバー選択タイヤを公表した。
日本GPの舞台となる鈴鹿サーキットは、低速コーナーから高速コーナーまでがバランスよく配置された高速テクニカルコース。コース前半セクションはグリップが要求されるコーナー区間が続き、コース後半になるとハイスピードエリアが続く。
ピレリは日本GPに「ミディアム/ソフト/スーパーソフト」を持ち込む。どのドライバーもスーパーソフトを中心にタイヤを選択しているが、マクラーレンのＦ・アロンソとＳ・バンドーンは4セットにとどめ、ソフトを5セット選択するアグレッシブな戦略となった。
チームにとって重要な一戦となるトロ・ロッソは、Ｐ・ガスリーとＢ・ハートレーともスーパーソフトを8セット選択。トロ・ロッソはロングランに定評があるため、決勝レースでは粘り強い走りで上位入賞を目指す。
［2018.09.25］
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