シンガポールGP・決勝、ハースのＲ・グロージャンはブルーフラッグ無視でペナルティポイントを科されたが、累積ポイントがたまり出場停止の危機にある。
F1はペナルティポイント制をとっており、これは1年間の累積でカウントされる。グロージャンはシンガポールGPで2点のペナルティポイントを受けたため通算が9点になり、出場停止となる「12ポイント」まであと僅かとなった。
ペナルティポイントは1年間有効となるが、グロージャンは10月29日に（昨年に受けた）1点のペナルティポイントが失効する。11月12日にも2ポイントが失効するため、グロージャンはシーズン終盤戦までは“丁寧なレース”を心がける必要がある。
［2018.09.17］
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