イタリアGPの週末、F1は現代版「セーフティ・カー」の導入から400戦目の記念すべきレースをむかえた。
F1におけるセーフティ・カーの歴史は古く、1973年シーズンに導入された。しかし、当時はサーキットごとに先導車両を用意していたためグランプリによる性能差が大きく、先導間違いをするなどしたため廃止された。その後、1990年代に入りレギュレーションが改定され再導入された。再導入にあたってメルセデスが車体供給を担当し、AMGがメンテナンスを行った「ハイパフォーマンスマシン」が投入された。
現代版のセーフティ・カーは各グランプリごとに2台のマシンが持ち込まれ、万が一の事態に備えて常にスタンバイをしている。また、レース経験のあるプロドライバーがステアリングを握り、F1マシンの先導を担当している。
イタリアGPの週末にはメルセデスがセーフティ・カーを供給して400戦目を迎えたが、決勝スタート直後にアクシデントが発生したため、レースを先導して役割を担った。
[2018.09.03]
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