FIAは、今シーズンの残りのレースのいくつかのグランプリで、「DRSゾーンの区間延長」を行うことを決めた。
DRSゾーンでは、検知ポイントで前走マシンの1秒以内に入っていればDRSシステムを作動させてウィングを開き、前走マシンのオーバーテイクを容易にする。FIAはDRSゾーンの対象区間を延長することで、オーバーテイクの機会がより増すと分析している。今週末のイタリアGPでは、2つ目のDRSゾーン(7コーナーから8コーナー区間)が昨年よりも延長される。
FIAは、今後はロシアGP(ホームストレート区間)/アメリカGP(バックストレート区間)/ブラジルGP(3コーナーから4コーナー区間)/アブダビGP(2箇所のDRSゾーン区間)で区間延長を行う。
なお、FIAは今年のベルギーGPで前年よりもDRS区間を試験的に長くしていた。このときの結果が良好だったため、残りのグランでも同様の措置をとることになった。
[2018.09.01]

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