ハースのR・グロージャンは、最近のレースでコンスタントにポイント争いができるようになり、自身の“勢い”が良い方向に戻っているとの認識を示した。
『特に何も変わっていないし、ボク達は(チームと自分自身の)双方が成長しているんだ。これまで何度か言ってきたことだけど、チームはボクが初日から何らかの(成果を)持ち合わせていると思っていたけれど、ボクは今シーズンのいくつかのレースでそれを持ち帰ることが出来なかったのは理解している。願わくはそれらは過去の話であり、今は良い方向に戻ってきている。ただ、夏休みにそれらについて考えるには良い時期だと思うよ。パドックではたくさんのことを言われたし、多くの憶測もあった。ボクほどの多くの経験を持ったドライバーはそういないし、どこかに行ったとしてもチームを成長させられるかもしれない。でも、ボクの主な選択肢はハースに残留することであり、ボク達の良好なビジネスを維持することだ。』
今シーズン、ハースは高い競争力を発揮しながら、シーズン序盤戦はつまらないミスでポイントを失うことが多かった。ミスの原因がドライバーに起因することもあり、グロージャンには今年限りで契約終了も噂された。グロージャンは参戦初年からチームに貢献しており、来シーズンの契約更新に向けて交渉を進めている。
[2018.08.16]
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