ホンダは、F1特設サイトにコラム「ドイツGP 現場レポート」を公開した。
トロ・ロッソ・ホンダは、ドイツGPでは土曜日までは苦戦モード。フリー走行ではロング・ランで一定のタイムを出せるものの、アタック・ラップではライバルに遅れをとっていた。トロ・ロッソとホンダはアップデートをかけているが、ここ数戦はライバル達のアップデートスピードが早く、課題をつきつけられるかたちとなった。
決勝レースではB・ハートレーがWEC(世界耐久選手権)の経験を活かし、粘り強い走りを展開。レース序盤は後方だったが、タイヤマネジメントでピットインのタイミングを遅らせてポイント圏内に浮上。雨が降ったりセーフティカーが出る難しい状況にもかかわらず、ミスすることなくマシンをチェッカーまで持ち帰った。
ホンダのF1テクニカル・ディレクターを務める田辺豊治氏は、ドイツGPを次のように振り返っている。
『予測が難しい雨により波乱となったレースの中で、2台のマシンが完走できたことはよかったと思います。しかし、ここ数戦を見ると我々のパッケージにはまだ課題が多いと思っています。来週のハンガリーGPに向けて早急に現状分析を行い、パフォーマンス改善に努めます。』
■ホンダ「ドイツGP 現場レポート」
[2018.07.24]
[関連記事] |
・トロ・ロッソ関連トピック ・ホンダ関連トピック ・P・ガスリー関連トピック ・B・ハートレー関連トピック |
---|

レッドブルの角田裕毅は、マイアミGPのスプリント・レースでポイントを獲得し、予選では10番手につけて次のようにコ…
マイアミGPのスプリント・レースを制したマクラーレンのL・ノリスは、午後の予選でも2位につけて、明日の決勝に自信…
メルセデスAMGのK・アントネッリは、マイアミGPのスプリント・レースでは7位に終わったものの、予選では3位に入る好…
マイアミGPのレース・スチュワードは、スプリント・レース後にO・ベアマンとA・アルボンにタイムペナルティを科し…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 5月(27件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) ・2024年 8月(173件) ・2024年 7月(199件) ・2024年 6月(174件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |