トロ・ロッソのテクニカル・ディレクターを務めるJ・キーは、イギリスGP・フリー走行3で発生したB・ハートレーのサスペンション・トラブルについて、レース後にイタリアのファクトリーで詳細調査を進める方針を示した。
『サスペンション部品は、(イタリアの)フェアンツェのファクトリーに送り戻される。そして詳細調査が行われることになる。影響や不具合の可能性など、どのようにして破損したのか手がかりを見つけることになる。その調査結果に対する対処については、様々な選択肢があるよ。もちろん、今回のことが“1回限り”であることを望んでいる。ピエールは(日曜日に)52周にわたって問題なくレースをした。1回限りの問題だったと感じてはいるが、決してそう仮定することはできないよ。』
ハートレーはウェリントン・ストレートを走行中、ブレーキング姿勢に入った時に左フロント・サスペンションが破損し、為す術なくコースアウトして大クラッシュした。シーズン開幕からの9戦で、サスペンション・トラブルは初めてだった。チームは前戦オーストリアGPで“非常に凶暴な縁石”を何度もまたいだことにより、ダメージが蓄積したのではないかと疑っている。
[2018.07.12]
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