元ワールドチャンピオンのＪ・バトンは、イギリスGP・決勝スタート直後のＬ・ハミルトンとＫ・ライコネンのアクシデントが“故意ではないか！？”と疑われていることに関して、そのような可能性を一蹴した。
『あれが意図的ではないのは明らかだ。（TVや観戦しているファンの）誰もがレースを行っているわけではないだろうし、スタートは難しく緊張が高まっているものなんだ。F1マシンではオーバーテイクは容易ではないから、1周目でオーバーテイクをしようとする。なぜなら、2列目スタートではそうする必要があることを分かっているからだ。彼らはミスをすることになったが、レースはそれが全てなんだ。』
バトンはイギリスGPにTVのコメンテーターとして登場していた。イギリスGPのスタート直後のアクシデントを巡っては、関係者がそれぞれ持論を展開して、騒動となっている。
［2018.07.10］
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