ホンダのF1テクニカル・ディレクターを務める田辺豊治氏は、P・ガスリーが順調なレースをみせたが、B・ハートレーがほとんどレースを出来ずにレースを終える失意の結果になり、次のようにコメントした。
『週末を通して、非常にタフなホームレースになりました。特に土曜に起きたハートレーのクラッシュのあとは、ガスリーのマシンのサスペンション交換、ハートレーのマシンのモノコック&パワーユニット交換など、限られた時間の中でトロ・ロッソとホンダの双方のメカニックとエンジニアが懸命に作業を行いました。それだけに、レースでガスリーが最後まで粘り強い走りをみせ、ラスト2周というところですばらしいオーバーテイクによりポイントを獲得したことは、チームの努力に報いるものになりました。
ハートレーについては、レース前のレコノサンス・ラップでマシンに異常が見つかりました。レース前に懸命に修復を試みたものの、残念ながら問題の解決には至らず、一周走行したのみでレースをやめました。この問題に関しては、結果的に前日のパワーユニット交換時の組み付け作業時の不具合が原因であったことが分かっています。』
[2018.07.09]
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