マクラーレンはリリースを発表し、レーシング・ディレクターを努めてきたE・ブーリエが同職を辞任することを明らかにした。
ブーリエは4年間にわたってレーシング・ディレクターのポジションを担ってきたが、チームにとってホームレース直前の7月4日をもって辞任する。マクラーレンは、最近の数年間は成績不振でチームのスポンサーも離れていった。ブーリエは実質的に責任をとらされたかたちとなり、マクラーレンはこれを機にテクニカル・チームを再編成する。
マクラーレンは今週末のイギリスGPからは、COOのS・ロバーツが生産/エンジニアリング/物流を監督する。そして新たにA・ステラがパフォーマンス・ディレクターに昇格し、G・ド・フェランが新たに設けられたスポーティング・ディレクターに就任して、レース・チームの競争力を引き上げてゆく。
ブーリエは今回の辞任について、次のようにメッセージを残している。
『この4年間、素晴らしいチームと仕事ができたことは非常に誇りに思っている。しかし、今こそ私が辞任するのが適切な時期だと認識している。今シーズンの残りのレースと将来について、マクラーレンのみんなが最善を尽くしてくれることを願っているよ。』
[2018.07.04]
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