今シーズン,FIAはリアの排気口部分のレギュレーションを変更し,ブロウンディフューザー禁止を打ち出している。今年のニューマシンの中では,フェラーリとマクラーレンが“抵触気味”のエキゾーストを搭載している模様だが,FIAは両チームに対して合法との容認の姿勢を打ち出す見込みだ。
今年のレギュレーションでは,エキゾーストの排気口はフロアから高く離れた限られた位置にしか設置できず,形状も円形のものが求められている。両チームは,排気口部分はレギュレーションに合致させているものの,ボディーワークを工夫することで排気をディフューザー部分まで導き,ブロウン効果かを出すことに成功している模様だ。
なお,FIAのC・ホワイティングがヘレス・テストを視察してマクラーレンとフェラーリのマシンをチェックしているが,“問題がないこと”を確認している。
[2012.02.11]
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