FIAは、2021年からの新エンジン規定を今週にもメーカーへ提示する見込みとなった。
FIAは現在のパワーユニット規定を簡素化してコストカットをはかり、新たなメーカーの参戦を容易にしようと考えている。既に昨年10月の段階で基本骨子を既存メーカーおよび参入検討メーカーへ提示し、意見を募り議論を重ねてきた。今週、FIAは新しいパワーユニット規定をメーカー側へ提示し、7月からはチーム関係者らによるストラテジー・グループによる議論がされる。
各メーカーともコストカットには賛成だが、規定の大幅な変更には難色を示している。これまで開発してきた一部先進技術の搭載を止めることは、基礎研究の蓄積/市販車へのフィードバックを目指していたメーカーにとっては痛手となる。また、現行型エンジンの開発を2020年末まで続けつつ、2021年に向けて新規定のエンジンを並行して開発することは、メーカーにとって重い負担となり反発の声が多い。
[2018.06.26]
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