母国フランスGP・予選で14番手につけたトロ・ロッソのＰ・ガスリーは、決勝レースに向けて次のようにコメントした。

『予選3回目に進出したかったけど、あまり良いペースではなかったから、可能性が低いことは分かっていた。セルジオとのタイム差はわずかだったから、もう1つポジションを上げることは不可能ではなかったと思う。ただ、そうするための速さがなかった。母国グランプリでこのグリッドは残念だけどベストを尽くした。マシンは全体的に良好だけど、ロング・ストレートがある第2セクターでタイムをロスしているから、その原因を探る必要がある。昨日の方が良い手応えがあったし、今日の中団争いは非常にタイトであり、あとコンマ数秒足りなかった。ホームのファンの前で走れるのは本当に良いことだよ。彼らは本当に素晴らしい声援をくれる。明日は最も大事な決勝レースが待っているから、ファンの応援を力に変えて頑張るよ。できることは全てトライし、モナコでポイントを獲得したように、ここフランスでも入賞したいと思っている。』

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