中国GP・決勝を8位で終えたフェラーリのS・ベッテルは、レース後にM・フェルスタッペンが謝罪に来て、その謝罪を受け入れたことを明らかにした。
『マックスは(レース後に)真っ直ぐにやってきたよ。そして彼は間違いを犯したことを理解していた。ボクは彼に対して、“見てみろ、まだレースは長いし、君は表彰台を失った”と言っておいたよ。彼はレースを続けられて運が良かったし、ボクも続けることが出来て運が良かった。でも、あのアクシデントは必要なかった。彼は表彰台を手に入れられたと思うし、彼は全く冷静で台無しにしたことを理解していた。
みんなは(若さ故の)彼の年齢のことを聞いてくるけど、そうではないんだ。彼は十分に多くのレースを経験している。コースには僅かな追い風があり、41ラップをこなしたマシンを(追い風を受けながらブレーキングする14コーナーで)止めるには慎重を要すると分かっていた。でも起こってしまったんだ。ボクは、彼が真っ直ぐにボクの所に来たという事実を評価したい。メディアを通して何かを言うのではなく、相対して話し合うことが問題解決の方法だと伝えておいたよ。』
ベッテルはポールポジションからスタートし、レース序盤まではトップを快走して優勝の可能性があった。しかし、ピットインのタイミングでポジションを落とし、セーフティカー後はペースが上がらずフェルスタッペンに接触されて表彰台の可能性すら失った。ベッテルにとってはフラストレーションの溜まる週末となった。
[2018.04.15]
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