オーストラリアGP・決勝、ハースは2台揃ってピットアウト直後にマシンを止め、リタイアを喫した。
Ｋ・マグヌッセンはレース中盤にピットインしたが、左リア担当のメカニックが十分にホイールナットが締まっていない状態で発進させてしまった。マグヌッセンはマシンに異変を感じ、3コーナーの出口でマシンを止めた。その直後にＲ・グロージャンがピットインを敢行したが、再び右リアのホイールナットがきちんと締まらない状態で発進させるミスを再発。グロージャンはピットアウト直後の2コーナーでマシンを止めた。
マグヌッセンとグロージャンはポイント圏内を走行していたが、単純なミスで揃ってポイントを失うことになった。チームは原因の詳細を調べている。
［2018.03.25］
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