シーズン開幕前のバルセロナ合同テスト、トロ・ロッソは高い信頼性を示して関係者を驚かせたが、スピードでも十分競争力があることをデータで示した。
バルセロナ・サーキットのホームストレートは約1kmもあるが、テスト期間を通してハースのK・マグヌッセンが336.4kmで最高速をマーク。その後にメルセデスAMGやフェラーリが334.4kmで続き、ホンダ・エンジンを搭載するトロ・ロッソが333.3kmで4番手につけた。昨年、ホンダは“スピード不足”と散々批判されたが、今年はトロ・ロッソとのマッチングに成功して十分に戦えることをデータが示唆している。
ただし、トロ・ロッソにとって大きな課題は“シーズン中のマシン開発スピード”となる。トロ・ロッソは中規模チームのため、シーズン中のアップデートや開発が十分に行えないことが多かった。今シーズンはホンダやレッドブル・テクノロジーズのサポートを受けつつ、シーズン全体を通して競争力を維持・改善することを目指す必要がある。
[2018.03.14]
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