鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドの山下晋社長は記者会見の席で、FOM/リバティメディアと開催契約更新にむけて話し合いを進めていることを明らかにした。
『日本GPの開催契約は今年まで締結していて、それ以降の契約はまだ締結していません。昨年末から折に触れて、私の人生で初めてというほど複数回ヨーロッパへ行き、F1(リバティメディアの)のメンバーであるC・ケアリー会長さんらと議論を重ねています。まだ現時点では締結には至っていません。ただ我々としては、世界中でこれほど長くF1を継続開催をしているレーシングコースはそんなにないので、今後も可能であればF1を継続開催をしてゆきたいと思っています。』
山下社長は今後のF1開催には前向きな姿勢を見せつつも、まだ最終契約に至っていない理由として“開催権料”を挙げている。F1開催には高額な開催権料が求められるため、鈴鹿サーキット側としても“若手を呼び込みファンが増加する環境”を作り上げることが契約更新の重要なポイントと考えているようだ。
[2018.03.10]
| [関連記事] |
・日本GP関連トピック |
|---|
FIAは、2024年度の会計において全チームが予算上限を適切に遵守していたことを確認した。 現在のF1では、各チームに…
日本スーパーカー協会は、本日から東京で開幕する「Japan Mobility Show 2025」に出展し、F1マシンを特別展示する。 …
スタートアップ企業のRDSは、「Japan Mobility Show 2025」で未来のモビリティ「Raptor」の“角田裕毅モデル”を初公開…
新名神高速道路にある鈴鹿パーキングエリアは、「ホンダF1エンジン模型」の展示を開始した。展示は2025年12月9日まで…
| 月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
|
・2025年 10月(182件) ・2025年 9月(178件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |
||





