今週、スペインのバルセロナ・サーキットではバルセロナ合同テスト2回目が行われているが、FIAは各チームと協力して「セーフティ・カーの新手順」をテストしている。
今シーズンから、レギュレーション変更によりセーフティ・カー後の再スタートは「グリッドに整列してスタンディング・スタート」となる。コース上の危険性が除去されセーフティ・カーがピットに戻ることが決まったら、コントロールセンターから各ドライバー/マシンに「SS(StandingStart)」のシグナルが送られる。その後、セーフティ・カーはオレンジの回転灯を消し、ピットへ帰還。各マシンはホームストレートに戻ってグリッドに着き、全車静止状態となるとスタートシグナル「赤」が点灯し、ブラックアウトした後に再スタートがきられる。
バルセロナ合同テスト2回目では、テストセッション終了後に各チームが協力してセーフティ・カーの進行手順を確認。システムの稼働チェックを進めている。
なお、「SS」での再スタートが難しいコンディションの場合、「RS(RollingStart)」のシグナルが掲示され、従来と同じローリングスタートがきられる。
[2018.03.08]
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