F1を運営するリバティメディアは2017年度の決算を公表し、各チームへ支払った支出(報奨金)が前年度より約49億円も減少したことを明らかにした。
リバティメディアが公表した決算発表では、2016年度には約1014億円を各チームへの「支出」として計上していたが、2017年には約965億円にまで減少した。リバティメディアは、1年で約49億円も減少した理由は、「ドイツGPの開催が中止になり前年より1戦開催が減ったため」と分析している。
昨年から、リバティメディアはF1運営を行う組織本部のオフィス移転やスタッフ増強を行っており、今年度もコスト上昇が続くと予想される。ただし、各チームからは高コスト体制に批判の声もある。
[2018.03.04]
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