ピレリは、2019年仕様のタイヤ開発テストを三重県の鈴鹿サーキットで実施することを決めた。
ピレリはシーズン中に「2019年仕様」のタイヤ開発を全9回実施することを予定している。テストには各チームが協力し、そこで得られたデータは全チームに開示され、特定のチームが有利にならないようにする。
鈴鹿サーキットでのタイヤ開発テストは、日本GP終了後の10月9～10日の2日間の日程で実施される。テストにはルノーが参加し、2019年仕様のスリック・タイヤの開発とデータ収集が実施される予定だ。
■2019年仕様タイヤ開発テストスケジュール
・4月17～18日 上海（スリック/フォース・インディア）※
・4月19～20日 フィオラノ（ウェット/フェラーリ）
・5月15～16日 バルセロナ（スリック/マクラーレン、ハース）
・5月30～31日 ポールリカール（ウェット/メルセデスAMG）
・6月14～15日 バレルンガ（スリック/トロ・ロッソ）
・7月10～11日 シルバーストーン（スリック/レッドブル、ウィリアムズ）
・9月5～6日 ポールリカール（ウェット/マクラーレン）
・9月20～21日 ポールリカール（スリック/メルセデスAMG、フェラーリ）
・10月9～10日 鈴鹿（スリック/ルノー）
・10月30日 エルマノスロドリゲス（スリック/ザウバー）
※上海でのテストでは調整中
［2018.03.02］
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